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教育方針

子どもたちに輝きと ゆたかに生きる力を

健康でかしこく思いやりがあり、自ら考え、判断し、表現する自分らしさの育ちを大切に、互いの大切さが分り、共に育ちあえる保育を目標に、生命を譲り育てる生活の営みを文化として継承する保育園づくりを保護者と共にめざします。

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お知らせ

*水遊び、たっぷり楽しんでいます!!*

*水遊び、たっぷり楽しんでいます!!

 日頃より砧保育園の保育運営にご理解ご協力いただきありがとうございます。

 今年度は新型コロナ感染拡大による影響でプール中止となり、どのように過ごそうかと少し悩ましい状況もありました。しかし、そんな悩みも吹き飛んでしまうくらい、子ども達は毎日毎日水遊びをた~っぷりと楽しんでいます!

 水は「応答性の高い遊具」です。濡れる、流れる、叩けばはねる、しぶきになる、滑る、泥が作れる、固まる等。こちらの行動によって全く反応が違ってくるので、子ども達は毎日毎日飽きずに水と戯れています。「こうしたらどうなるかな?」等、研究のように色々と試しながら、「先生見て~!こんな風になるよ~!」と気づきをその都度伝えてくれます。

 幼児はウォータースライダーで勢いよく滑るのはもちろん、ホースを踏むとスライダーの側面から出る噴水の勢いが増すということにも気づき、踏んづけてはピュ~ピュ~っと楽しんでいます。また、一人一つ水鉄砲を用意したので、それを使って水かけ合戦も!「水の呼吸、壱の型!!」等、最近大人気のアニメキャラになりきっています。園長の私も保育の応援に入ることがあり、見事に全身ビショビショにされてしまいました~。みんな強い!

 乳児はタライに水をためて、器にひしゃくで水を移し替える等で楽しむのが基本ですが、幼児の姿に触発されて(?)こちらも職員にバシャンッ!とかけて楽しんでいます!普段はなかなかできないおふざけのようなことを、ここぞとばかりに羽目を外して心身共に開放して夏を満喫しています!

 このような体験を通して、子ども達は友達との共感関係を広げていきます。「冷たいね~!」「気持ちいいね~!」「めちゃくちゃ楽しかったね!」「また明日もやろうね!」と、共に明日を生きる期待に繋げています。そんな原体験がいつまでも心の中に残り、人と人との繋がりを大切にする子ども達、そして大人になっていってもらいたいと願っています。

お知らせ

*こんな時でも子どもは育つ*

*こんな時でも子どもは育つ

 日頃より砧保育園の運営にご理解ご協力いただきありがとうございます。

新型コロナ感染拡大や昨日の緊急地震速報等、不安に感じる事が多い日々が続きますね。特に九州の豪雨による被害は昨年の多摩川氾濫を思い出させるものでした。保護者の皆様の中で、九州にご親族やお知り合いがいるという方ももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか…。被害にあわれた方が一日でも早く元の生活に戻れますように。

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 そんな状況の中でも、子ども達は日常をしっかりと生きています。ほっこりエピソードを一つ紹介させてください。昨日うさぎさんのAちゃんがテラスと園庭の境目で「みんなどこに行っちゃったの~」と不安になって泣いていました。Aちゃんのおうちのみんなは一しきり園庭で遊んだ後、「暑くなったから水遊びしに行こう!」と2階のプールサイドに移動しようとしていたところでした。すると、Aちゃんが泣いていることに気付いたらいおんさんのBくんがススッと駆け寄り、テラスで立膝になってAちゃんの顔を覗き込みました。何か声をかけるのかな?と見守っていると、状況を察したようで何も言わずに靴を脱がし始めました。そこにうさぎさんのCちゃんが心配そうに「なんで泣いてるの?」と寄り添ってくれて、Aちゃんは泣き止みました。最後に担任の職員が来て「Aちゃん水遊びしに行こう」と誘いにきて嬉しそうに向かっていきました。

 この一連の流れの中に、子ども達の心の動きが手に取るように見えたようでした。Aちゃんは今年度4月からの新入園児のお子さんですが、こんなに自然な助け合いができるほどおうち内での子ども同士の素敵な信頼関係が築けているのだと嬉しくなりました。また、らいおんさんのBくんは助けてあげたことを特に誰に言うでもなく自分の生活に戻っていき、誰かに認めてもらいたくてした訳でもなく、Aちゃんに感謝されたい訳でもなく、ただ困っているお友達がいたからということなのだなと感じました。何だか大人から見ても「かっこいい」と思わされる姿でした。Cちゃんにしても、泣いているお友達がいたから心配になって駆け付けてくれて、優しい気持ちが育っています。

 異年齢の生活の中で、このような場面が日常に溢れています。大人が気付かないところでも沢山子ども達の世界の中で支え合ったり、時にぶつかり合ったりしながら生活しています。きっと大人が思うよりずっと深いところで学び合っているのではないでしょうか。子ども達は自分の心の動きをまだまだ上手く表現できませんが、すごく色々なことを日々の中で感じています。そんな心の動きを、日々の何気ないやり取りや表情や仕草などから、丁寧に感じ取り寄り添うことができる保育園でありたいと思っています。

お知らせ

*コロナがなくなりますように*

日頃より砧保育園の運営にご理解ご協力いただきありがとうございます。

 タイトルの「コロナがなくなりますように」という言葉は、七夕の短冊にあるお子さんが書いた願い事です。本日の登園時に「ねーねー、先生!これ書いてきたんだ~!」と嬉しそうに見せてくれたのですが、思わず胸がぐっと詰まるのを感じました。新型コロナウイルスの影響で、例年当たり前に行っていた生活や行事を縮小せざるをえない状況が、子ども達にとってももどかしいのでしょう。普段は楽しそうに遊んでいて「大人が思っている程、子ども達は困ってないのかな?」と感じていましたが、やはり心の奥では様々なことを感じて溜め込んでいる思いもあるのだと、改めて考えさせられた瞬間でした。

 明日は夕涼み会です。今年度は在園児の幼児のみでの取組みとなりますが、担当職員達が子ども達にとって素敵な思い出になるようにと一生懸命考え合ってきました。職員がお店屋さんとなり、輪投げやボーリング、金魚すくい等、大好きな友達と夏祭りの雰囲気を体験できるようにしたり、軽食も特別メニューにしたりと計画しています。「夕涼み会ほんっと楽しみ!!」と期待する声も聞こえてきます。

 例年通りにはできないことも多いですが、例年の形にとらわれず、「こうすればできるよね!」「新しくこんなことができればいいよね!」等、工夫を考えることはできます。このような状況だからこそ、子ども達と一緒に考え合いながら、新しく生み出していく体験を積み重ねていきたいと思います。また、その体験を通しての学びが、これからどんどん移り変わっていく時代を柔軟に「生きていく力の土台」となるのではないかと思っています。

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 7月になり、世田谷区としても「保育対応レベル1 通常保育に向けた段階的な保育」という扱いとなりました。引き続き可能な範囲でのご協力をという内容になっていますので、ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします。

 今おそらく全世界の幼児教育施設が、感染拡大防止対策と、子ども達の健全な育ちを保障することとの狭間で悩みながら最善の方法を模索しているところだと思います。様々なリスクを踏まえ、今目の前の子ども達にとって最善な方法は何なのか。基本的には行政からの発信に沿って行うようにはなりますが、それが本当に砧保育園の子ども達にとって最善なのか。目の前の子ども達の育ちや人生の土台を築く貴重な時間をお預かりすることの責任は、その園自体にあると考えています。しっかりとお預かりしているお子さん達を見つめ、常に「本当にこれでいいのか?」と問いかけながら考え合っていきたいと思っています。